ソロ活女子のススメ

とは、ネトフリで見られる（アマプラでも見れんのか？）江口のりこさん主演のドラマのタイトルであり、毎回主人公の女性がやってみたかったソロ活を楽しむ内容のドラマなんだけど、江口さんの役も凄いハマっていて最近よく見ている。要所要所で入る、あの江口さんの淡々としたトーンでツッコミを入れる心の声もクスッと笑えて好き。

そしてこの作品の紹介ジャンルとして、「前向きになれる」と書いてあったんだけど本当にこれ。不思議と見終わったあとに元気もらえるし前向きになれる。
それに普通のドラマのようにハラハラドキドキするような大きな事件が起きることもなく、良い意味で何もないドラマだから、本当に穏やかな気持ちで見ていられて凄いラク。雰囲気的には孤独のグルメ系かなと思う。(あのドラマは飯テロという心の揺さぶりが凄いけど)


そもそもみんなソロ活ってどこまでできるんだろう？
女性と男性でも違ってくるのかもしれないけど、私は一人行動が好きなタイプではあるものの、その割にソロ活ボーダーラインは結構低いと思っている。
ご飯だったら、

・ひとりマック
・ひとりファミレス
・ひとりカフェ
・ひとり定食屋

あたりは平気だけど、

・ひとり牛丼
・ひとりラーメン
・ひとり焼肉
・ひとり回転寿司

は何故か行く勇気が無いし、ご飯以外だと、

・ひとりカラオケ
・ひとり映画
・ひとり舞台観劇

が限界ライン。
ひとりでフラッとせんべろに行ける女性に憧れるけど(ドラマにもそんな回がある)、残念ながら私はお酒に強くないし、わざわざひとりご飯でお酒をひっかけることがまず無いのだ。よってお酒が強い女性にも憧れがあったりする。
ちなみに、ひとりカラオケはずっとやってみたくて7年前くらいに勇気を出して扉を叩いたソロ活なんだけど、デビュー戦はマジで無駄に緊張したのを覚えている。
だけど、いざ行ってみたら受付表の利用人数1人の多さに安心して、2回目以降は玄人な雰囲気醸し出して受付突破したなぁ。(UZA)


ひとりディズニー余裕なんて強者の友人もいるけど、好きなことのためなら一人でも行動に移せちゃうのはカッコいい。
私も食べたいと思ったタイミングでお寿司が食べたいし、焼肉だって食べたいけど、まだまだ”ひとり”で食べる勇気に勝ったことがないので、人間レベルまだまだだなぁ。