コロナ対策をしてくれない会社の未来とは
いよいよ今日、2度目の緊急事態宣言が発令されました。
今朝の電車は心なしか人が減ったような気はしますが、それでもガラガラとは程遠く本当に宣言に何の意味があってどれだけ抑止出来るものなのかと思っていますし、今のところ弊社は特に何のアナウンスもなく、ただただ普通の日常を送っています。
弊社経営陣(というか社長)のコロナに対する考え方や方針をここで赤裸々に書いたら、リアルに社会的信用を失うのではないかと言っても過言ではないくらい、トップのコロナに対する意識が低く、自分の会社を信用できずにいます。
産業医からの指摘もはっきり言って無視している状態ですし、社員である私達のテレワーク実施の要望もワガママだというようなニュアンスで全社会議の場で一蹴されてしまい、そう言われた時は愕然としたのを覚えています。笑
しかし、会社には労働者に対する安全配慮義務があるはずで、私たちの要望であるテレワーク実施、それがダメなら時差出勤ってそんなに無理なことを言っているでしょうか?
テレワーク実施のための設備投資(弊社はテレワーク環境ゼロなので一から構築が必要)だったり、やらなくてはいけないことが山ほどあるとは思いますが、コロナ感染が拡大し始めてからのこの1年で改めて私たち社員は大事にされていないんだなと感じてしまいました。
本当にがっかりです。笑
今日現在、社内でコロナ陽性者は出ていませんが、同じビルの別フロアでは既に何人か感染者が出ており、コロナの脅威はすぐそこまで来ています。
たまたま今は感染者がいないだけでいつ誰が感染するか分からず、万が一クラスターが起きたりしたら、はっきり言ってしっかり感染予防対策を講じていたと言える状態ではないため、まさに装備ゼロという感じです。同居してる家族に疾患を持っている社員がいたり、最近では労基に駆け込もうかなと言っている社員もいるので、一体この会社どうなるだろう...と我が会社ながら未来を案じています。
なんか、こういう不測の事態の対応って真価が問われますよね....。
そんなモヤモヤを抱えながら、コロナにも気をつけて日々頑張って生きています。